第7章 うまくいかないとき ふつう
糸引き・反り・詰まりを直す
細い糸が残る、角が浮き上がる、材料が出てこない。症状ごとに、考えられる原因と直し方を並べました。
- 3Dプリンター
- トラブル
症状から探す
どれもBambu Labの公式の案内をもとにしています。機種ごとの細かな操作は、説明書を確かめてください。
細い糸が、くもの巣のように残る
ノズルが移動するあいだに、材料が垂れて糸になっています。次の順に試します。
- フィラメントを乾かす。湿った材料は糸を引きやすくなります
- ノズルの温度を、おすすめの範囲で少し下げる
- 引き戻し(リトラクト)を増やす。長さは2mm以下が目安です
- 壁をまたぐ移動を避ける設定を使う
- すり減ったノズルを交換する
角が浮き上がる・反る
もとの原因は、1層目のくっつきが足りないことです。まず1層目の直し方を試します。
ABSやASAのように縮みやすい材料は、囲いの中を温めて使います。囲いのない機種では、PLAを選ぶのが近道です。
材料が出てこない・詰まる
主な原因は、太さのばらつきが大きい材料、湿気、低すぎる温度です。フィラメントの太さは、1.75±0.03mmに収まっているか測ります。
詰まったときは、材料を力まかせに引き抜かないでください。機種の説明書にある手順で取り除きます。
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