第8章 安全とルール はじめて
換気・熱・子どもとの使い方
3Dプリンターを安全に使うための決まりごとです。メーカーの案内と研究の報告をもとに、家で守りたいことをまとめました。
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- 換気
換気する
材料を溶かすと、細かな粒子や、においのもとになる成分が出ます。UL(米国の安全認証機関)とジョージア工科大学の研究でも、多くの機種から出ていると報告されています。
この研究は、換気のよい場所で使う、ノズル温度をおすすめの範囲の低めにする、印刷中はそばを離れる、を勧めています。
日本の公的機関が、家庭用3Dプリンターについて出した注意は見つかりませんでした(2026年11月4日時点)。ここではメーカーと研究の案内に沿って書いています。
寝室には置かない
長い時間そばにいる部屋は避けます。臭いの強いABSやASAは、Elegooが換気と囲いを必須としています。
熱に気をつける
ノズルやプレートは、印刷中も終了直後も高温です。冷めるまで手を入れないようにします。
経済産業省の重大製品事故の公表には、3Dプリンターが関係する火災が載っています。原因は特定されていませんが、動かしたまま長く家を空けないようにしましょう。
子どもと使う
子どもだけで使わせず、大人がそばにいるときに動かします。動いている本体や熱い部分に手が届かない置き方にします。
レジンや洗浄液は、子どもの手が届かない場所にしまいます。
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