第6章 材料 はじめて
レジンを安全に扱う
光造形で使う液体のレジンは、手袋・換気・洗浄・仕上げの硬化までがひと続きです。捨て方にも決まりがあります。
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レジンで大事な3つ
光造形のレジンは、固まる前の液体を肌に付けないことが基本です。ここでは、Formlabsの公式サポートの案内をもとにまとめます。
使う製品の説明書と安全データシート(SDS)が、いちばんの基準です。機種と材料のメーカーの案内を優先してください。
1. 手袋をする
液体のレジンや、洗う前の造形物を触るときは、ニトリルかネオプレンの手袋をします。ラテックスの手袋は使いません。
レジンには、くり返し触れるとアレルギーを起こす性質があります。少しだけなら、と素手で触らないようにします。
2. 肌に付いたら石けんと水
肌に付いたら、すぐに石けんと水で洗います。アルコールや手の消毒液では洗いません。
3. 洗って、光で仕上げる
印刷が終わった物は、表面にレジンが残っています。洗浄してから、紫外線で仕上げの硬化をするまでが1回の手順です。
洗浄液(IPA)と捨て方
IPAは燃えやすい
洗浄にはIPA(イソプロピルアルコール)がよく使われます。燃えやすいので、火の気がない、換気できる場所で使います。
目に入らないよう、保護めがねもかけます。
流さない・そのまま捨てない
液体や半分固まったレジンは、排水口や家庭ごみに出しません。レジンが溶けたIPAも同じです。
捨て方は、製品のSDSとお住まいの自治体のルールに従います。迷ったら、自治体に問い合わせてください。
もっと詳しく
光造形機の選び方と、そろえる道具は、デジモノートにまとめています。
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